平成29年9月9日
もう直ぐ夏もおわりますが、私は毎年暑い夏が来ると、
幼い頃、自宅前の焼け野原(戦争で焼け落ちた工場跡)で、
近所の洟垂れ小僧たちとチャンバラゴッコをしたことを
よく思い出します。
毎日、学校から帰ると直ぐに外に飛び出し、汗をダラダラ
垂らしながら近所の腕白 たちとチャンバラゴッコで、棒切れを
振り回して遊びました。
「夏の思い出」というと、私の頭に浮んでくるのはこんな幼い頃
の思い出です。
「社会人になってからの夏の思い出」については、殆んど
浮んで来ません。
幼い頃の「夏の思い出」は、取り戻せない過去の日々や両親、
幼友達の当時の顔などを懐かしく、そして甘酸っぱく思い出
させるスイッチなのかもしれません。