平成29年6月15日
最近どういう訳か、私の郵便ポストに不動産のパンフレットが
ねじ込まれています。
いつもは見ないで捨てるのですが、暇なとき何気なく見ると一
戸建て新築住宅の宣伝が満載されています。このパンフレットを
見て夢を膨らませるサラリーマンのことを思います。
「狭いながらも楽しい我が家」、その一国一城の主になることを
夢見て、男性サラリーマンは一生懸命働いて住宅を購入するのでしょう。
その際、多くは自分の書斎や通勤時間の長さを我慢しても、
妻や子供たちの日々の暮らし安さを最優先して購入決定しているに
違いないと思います。それは、やっと購入出来た狭い我が家の現状を
見れば、一家の主として(もっと広い家を買えない)自らの経済力に多
少の負い目を感じているからなのかもしれません。
その負い目があるからこそ、マイホーム購入段階から、すでに
「男の居場所を確保する」という自らの希望は諦めてしまっている
のかもしれません。