桜の「花言葉」平成29年4月28日 桜の「花言葉」の一つに『私を忘れないで』という言葉があります。 これは、1 年に 1 回、それも僅かな期間しか人に注目されない 桜の寂しさを表している のかもしれません。 私は桜を見る度にこの桜の寂しさを想い、また人生の半ばで心 ならずもこの世を去って行った妻の無念さを想います。 私たちは人生の節目に桜を見ることによって、過去に対する 惜別の思いを募らせて行 きます。私も、いつも散って行く桜を見ると 妻との別れの切なさが込み上げてきます。