「教訓を垂れる」 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成29年2月3日

 

  ある日の夕方、帰宅電車に乗り込むと優先席で

カジュアルな服装をした年配の男性数人が声高に話していました。

聞くところによると、ある会社を定年で退職した仲間のようでした。

 

  聞くとはなしに聞こえてきた話で、興味をひく内容がありました。

このグループのリーダーみたいな恰幅の良い身なりの立派な紳士が

次のような教訓を垂れていました。

「定年後の人生を豊かに過ごすためには、二つのことがとても大切だ。

一つは、“手放す心をもつこと”。過去の業績や肩書きに対する

こだわりを捨て、新たな出発をするつもりで積極的に生きること。

二つ目は、“感謝の表明”。これまでの人生を謙虚に振り返り、自分が

如何に家族に支えられて生きてきたかを振り返ること。そして、

率直に“ありがとうと言える心”を持つこと。」

 

まあ、この通りだと思うのですが、みんなに教訓を垂れているご仁が

過去の肩書をたてにしているかも・・・・と思いました。