平成28年9月7日
サラリーマンの職場でちょっぴりうっとうしいものといえば、
上司や同僚の自慢話かもしれません。
時々なら楽しめるプチ自慢話も、あんまり頻繁に
出てくると、聞き流したくなってしまうのが人情か
もしれません。
ところで、私たちのような「世代」になりますと、
相手を唸らせるようなただ今現在の自慢話は、
それほど多くはありません。
で、自慢話と言えば、専ら昔の、現役時代の
栄光シーンということになります。
でも、これにも限界があります。
いくら物忘れが激しいとはいえ、同じ人に会う度に
同じ話を言っていれば、いくらなんでも“この話はもうしたな”
と思い出すからです。
でも、最近は、こんな自慢話をする相手もいなくなりました。
普通はいつもテレビ相手に頭の中で自慢話をしながら
一杯やってます。