平成28年7月18日
日経新聞のコラム「さらりーまん生態学」において、
大分前になりますが、作家の江波戸哲夫氏が
「企業には“なるほど男”と“そりゃ違う男”がいる。
前者は他人の意見を聞いてなるほどと受け止めて
から意見をいう男。
後者は最初からそりゃ違うね、と反論を始める男」
と書いておられました。
確かに、私の社会生活でこれまで付き合ってきた
人たちを思い浮かべてみても、このように大別できる人
が多いとガテンがいきます。
今でも、「そりゃ違うね」と言い出した、
その得意そうな知ったかぶり顔が目に浮かびます。