平成28年6月15日
時の流れは、感じ方の差こそあれ万人に平等ですし、
加齢現象もまた人によって進行速度が多少違っても、
全ての人に平等に現れる現象です。
私自身の経験では五十を超えたあたりから、徐々に
忘れっぽくなってきたような気がします。
世の中には、いやな事が沢山有りますので、自分の
周りの全ての事をしっかりと記憶してたんじゃ、とても
生きて行けなくなってしまいます。
だから、多 少の「もの忘れ」はあっても良いのかもしれません。
ある情報によりますと、人間は忘れるから生きて行ける
のだそうです。全ての事柄を忘れないでいると、人はその
苦しさに狂ってしまうのだそうです。
確かに人間誰しも思い出したくもない嫌な過去があります。
そして、もしかしたらもうすっかり忘れてしまっているもっと嫌な
記憶もあるのかもしれません。
とすれば、「上手に忘れる」のも人間に備わった大切な能力
だと思います。