平成28年2月12日
ひとには、みんな懐かしい「想い出」があります。
「生まれ育った郷里・・・・、懐かしの新婚旅行・・・、
みんなで行った家族旅行・・・・。」
などなど、折に触れ、甘酸っぱく、そして切なく
想い出します。
そして時々、無性に「あの場所に、もう一度
行ってみたい!」と思うのです。
まさに「“ふるさと”は、ひとの心のよりどころ」です。
私も、最近は“ふるさと”のことがちょいちょい頭に浮か
びます。
そして、その頭の”ふるさと”(亡き妻と新婚生活を始めた
家)には、いつもニコニコ笑っている若くて元気な妻が
居ます。そして恥ずかしそうに「お帰りなさい」と
言っています。