平成27年9月5日
「会社の偉い人」は、部下から見れば
「権力を笠に着て偉そうに」と思うことも
あるかもしれませんが、本当のところは、
上司は部下のさまざまなミスを抱え込みながら
組織をサバイバルしていかなければならない訳で、
部下よりもはるかにストレスが溜まりやすいんです。
更に、上司は、長い間の辛い努力が実って
漸く「部長や課長」という「肩書き」に辿りついた
訳ですから、「肩書き」に対する思い入れは、
半端じゃありません。
だから、最近は管理職になりたがらない
サラリーマンも増えているそうです。
でも、それでは組織は成り立ちません。困った
風潮です。