平成27年8月7日
ひとには、みんな懐かしい「想い出」があります。
「生まれ育った郷里・・・・、懐かしの新婚旅行・・・、
みんなで行った家族旅行・・・・。」
などなど、折に触れ、甘酸っぱく、そして切なく
想い出します。
そして時々、無性に「あの場所に、もう一度行って
みたい!」と思うのです。
まさに「“ふるさと”は、ひとの心のよりどころ」です。
私も、毎日まいにちの慌しい生活の中でちょっと
疲れたときや、ムシャクシャしたときなど、ひょんと
“ふるさと”のことが頭に浮かぶことがあります。
そして、 その頭の”ふるさと”には、いつもニコニコ
笑っている子供の頃の母親が居ます・・・・
そのとき、いつも思います。「そのうち行って
みようかなぁ!」と。
でも、母親もずっと前に他界し、住んでいた家も