平成27年8月3日
普通のサラリーマンは、22歳で大学を
出てからビジネスマンとして仕事をし、結婚後は、
その収入で家族を養って行かなくてはなりません。
大卒で就職し60歳で定年を迎え、定年後は
再雇用などで65歳まで勤務したとしてこの間
43年間にもなります。
この43年間は多くの社員が、仕事中心の
生活をします。
60歳定年後に嘱託社員として勤務した後も、
労働時間を減らして(勿論給料も減りますが)、
会社での負担を少なくしてみても、それでも
仕事中心の生活はさほど変わらないようです。
そして65歳でリタイアした後に、やっとサラリーマン
を卒業して「残りの人生を奥さんと楽しく暮らそうか」
と思うのが、普通のサラリーマンの感覚かもしれません。
でも、その後が実は大変なのです。