「毎日を過ごせる場所」 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成27年7月10日


  普通にサラリーマン生活を送った人は、同僚や

取引先といった仕事に関係する人を除いては、

殆ど人間関係を持たないで定年を迎えてしまいます。

会社を離れた場所では、共感しあうような友人は

先ずできません。


  だからと言って家族に期待しても、妻はお金を

稼いでこなくなった夫に対して「今までとは違うのよ」

という態度を取ることはあっても、毎日家に居る夫を

歓迎してはくれません。

「兎に角朝起きて夜寝るまで何もやることがない。

友達もいない。電話をかける相手もいない。

毎日をただテレビを見るか、酒を飲んで過ごす」

という毎日は、今まで経験のしたことがない辛さです。


  実際その辛さのため「アル中」になった人や

「うつ」になってしまった人もいます。

「自分の居場所の無い辛さ」、これを抜け出す

ためには、やはり、自分で「何か打ち込めるもの」

を探し、その見つけた「何かをするため」に

「家以外で毎日を過ごせる場所」を見つけ出す

しかないだろうと思います。