平成27年5月27日
スマートフォンが急速に普及する中、
「歩きスマホ」が問題となっています。
今年5月には、小学5年生の児童が
駅のホームから転落する事故も起きています。
その時の新聞報道によれば、児童は携帯を
見ながらホームの端を歩き、何かにつまずいた
ように見えたと目撃者が言っています。
そのときは、幸い電車との接触はまぬがれたが、
メールの返信に夢中になるなどして事件や
事故にあう危険は大きいものがあるでしょう。
また大阪府警が、昨年中に路上で起きた
強制わいせつ被害を分析したところ、14%が
スマホや携帯を使用中だったそうです。
被害者に落ち度があ
るわけではありませんが、注意がおろそかになり、
「隙ができやすい」ことには間違いがないところと
されています。
「歩きスマホ」は、他人には迷惑だということを
分ってもらいたいものです。