平成27年5月16日
多くのサラリーマンは、定年を前に、
「定年後は“夫婦水入らず”でのんびりと余生
を過ごしたい」と願っていました。
また、そんな芳醇な時間が来ることを信じて
疑いませんでした。
定年後は、「愛妻を海外旅行に連れて行きたい、
温泉にも行きたい。」と夢を見てサラリーマンの
苦しい晩年を乗り越えて来ました。
しかし、実際にその時が訪れると、それは単なる
“願望”に過ぎなかったことに気がつくのです。
55歳以上の男女を対象に行った『定年後の
夫婦2人の暮らし方調査』(2012年)によると、
『「夫婦であっても1人の時間が欲しい。それで
こそ仲良く暮らせる」と思っている人は、
男性が12%、女性が30%と、大きな開きが
ありました。
中でも、60歳~64歳に至っては、男性が10%、
女性が39%』にまで広がってしまうのです。
まさに、同床異夢なのです。