平成27年1月22日
「弱り目に祟り目」、「好事魔多し」と、昔から
「“生きている”ということは、厄介なもんだ」という
ことを現す言葉があります。
「とかく、浮き世の風は冷たいもの」ともよく
言われますが、嫌なことが次から次へとこれでもかと
言わんばかりに降り掛かってくると、“自分はなんて
運がないんだろう”と思ってしまいます。
自分の思い通りに「ことが運ばない」のは誰でも
経験する世の常としても、思いもしなかった想定外
のことが次から次へと飛び込んでくるのはかないません。
思いもしなかったことに直面させられるのは、思わなかった
方の落ち度といえばそれまでですが、それが重なって
しまうと嫌になってきます。
でも、「人生はこんなもん」と割り切って、嫌な事も
乗り越えながら毎日を暮らしています。