平成26年11月10日
サービスともホスピタリティとも違った、
日本独特の「おもてなし」。
日本には、この「おもてなし」の心を実証する
逸話にはこと欠きません。
その一つに、1906年創業の能登和倉温泉・
加賀屋の「おもてなし」があります。
加賀屋の「おもてなし」がメディアで紹介されるとき、
よく取り上げられるのに、こんなエピソードがあります。
<・・・・・女性宿泊客との会話の中で、
“亡くなった夫と一緒に加賀屋へ来たかった”、
という話を客室係が聞く。そこで担当の彼女は
すぐさま調理場に頼み、夕食時にそっと陰膳を
用意する・・・・>。
このエピソードにある「相手の気持ちを思いやる
こと」。これこそが、「おもてなし」の真髄なのでしょう。