平成26年10月28日
9月に発足した安倍改造内閣の目玉だった
小渕優子経済産業相と松島みどり法相が先般、
相次ぎ辞任しました。
「女性の活躍」は改造内閣と今国会で掲げる看板
の一つでしたので、アベノミクスに悪影響を及ぼしかね
ない様相を呈してきました。
その後も、新閣僚の政治と金に関わるスキャンダル
が報じられています。
内閣支持率も低下しています。
何時もながらの政治世界の動きにウンザリしている
方も少なくないと思います。
今年4月の消費税率8%への引き上げ後、
個人消費は思うように回復して来ません。
円安による物価上昇に賃金アップが追いつかず、
家計に追い打ちをかけているようです。
安倍政権の誕生でやっと明るい展望が見られた
日本の将来もまた、デフレ下の暗い日本に
戻ってしまうのでしょうか?