平成26年9月19日
もう暑い夏はすぎ、物思いに耽る秋が
到来したようです。
物思うというと、子供の頃を懐かしく思い出します。
私の幼い頃は、戦後まもない時代で、当時は、
殆んど毎日、昼食はサツマイモで、夜ご飯は
スイトンでした。
たまにおふくろが“今日はご馳走だよ”と言って
出してくれたご飯には、麦と砂利が沢山
入っていました。
それこそ、白米だけのご飯は、滅多に出ない
ご馳走でした。
ごくたまに、何かの記念日とかに白いご飯が食卓
に出ました。
そして、その白いご飯を目にしたときの嬉しさは、
今でも頭に焼き付いています。
白いご飯をちゃぶ台に出したときのおふくろの
得意気で、嬉しそうな顔と共に今でも頭に
浮かんで来ます。
そのおふくろが亡くなってから随分と「長い時」
が経ちました。
然し今でも、その頃のおふくろの得意気で、
嬉しそうな顔が時々ふっと頭に浮かんだりします。