平成26年7月29日
「弱り目に祟り目」、「好事魔多し」と、
昔から「“生きている”ということは、厄介な
もんだ」ということを現す言葉があります。
自分の思い通りに「ことが運ばない」のは
誰でも経験する世の常としても、思いも
しなかった想定外のことが次から次へ
と飛び込んでくるのはかないません。
こんなときは、起きてしまったことは
“仕方がない”とアッサリと受け入れて、
心機一転、それを克服すべく再トライする
しか手がありません。
“なんて自分は運が悪いのか”と誰かに
グダグダと愚痴をこぼし、「心の憂さ」
をキレイサッパリと晴らしてから、再出発です。
そこで、再出発するために“誰に愚痴を聞いて
貰おうか”と頭を巡らせます。
私の場合は、とっておきの愚痴相手の出番
となります。
妻と愛犬(ハナちゃん)です。
妻とハナちゃんを相手に晩酌をし、ぶつぶつと
愚痴をこぼして憂さを晴らします。そして、翌日は
スッキリした顔で出勤するのです。