自慢話 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

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人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成26年5月28日


 サラリーマンの職場でちょっぴりうっとうしいもの

といえば、上司や同僚の自慢話かもしれません。
時々なら楽しめるプチ自慢話も、あんまり頻繁

に出てくると、聞き流したくなってしまうのが人情

かもしれません。

 私たちのような「定年退職後世代」になりますと、

相手を唸らせるようなただ今現在の自慢話は、

それほど多くはありません。
で、自慢話と言えば、専ら昔の、現役時代の

栄光シーンということになります。
でも、これにも限界があります。
いくら物忘れが激しいとはいえ、同じ人に会う度に

同じ話を言っていれば、いくらなんでも
“この話はもうしたな”と思い出すからです。

 そこで、次に病気自慢が出てきます。
然し、そんな自慢話を出来るのは、本当は健康に

自信があり、相手より長生きすると思っているからです。

本当に深刻な病気に苦しんでいたら、病気自慢なんて

とんでもないことでしょう。

 ここのところ、知り合いの人とか身近だった人のご不幸の報

に接することが多くなり、 「私もそんな歳になったのだなぁ」

とつくづく思ったりしています。
そして、そんな思いをするたびに、「何はともあれ、健康が

第一!」とも思います。
そして、「やっぱり人間ドックにはセッセと行こう」と改めて

思ったりしています。