平成25年11月21日
私の友人達は、もう大部分が定年退職を
迎えました。
友人の某氏は、定年を迎えるとき「3つの不安」
があったそうです。
「ひとつ目は、毎朝決まった時間に起きて会社に
行くという規則正しい生活が無くなるので、
「生活のリズムが作れるかどうか」ということ。
二つ目は、幾ら好きなことに打ち込める時間がある
とはいっても、「趣味だけの生活は退屈で、やがて
飽きてしまうのではないか」という懸念。
そして三つ目は、やはり社会の中で働いていないと、
「時代や時流に乗り遅れてしまうのではないか」という
漠然たる不安」
だったそうです。
でも、この間会った時、「そんな不安を乗り越えて、
今はどうにか新しい生活にも慣れてきた」と屈託の無い
笑顔をみせていました。