平成25年10月22日
「四十歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」と
云われることがあります。
“幼い頃の顔は百パーセントが遺伝でも、その後
どんな生き方を選ぶかで顔つきが変わってくる。
その顔付きを長年続けるうちに次第に定着し、
やがてその人の顔ができあがる。その年齢が四十歳”
という意味のようです。
“生まれて直ぐは遺伝が百パーセント。その顔を
土台にして、成人するまでの二十年間は育った環境
が顔をつくる。
そしてさらにその顔を土台に、成人してから四十歳
までの二十年間は、その人の意志が顔をつくる”。
と云われます。
電車に乗って周りを観察していると、一日を一生だと
思って生きているような感じの人のなかに、年齢を重ねる
につれ「イイ顔」になってゆく人を発見したりします。
何となく今までの人生に誇りを持っているような感じもします。
そんな顔になりたいものだと思いますが、私はもう手遅れです