平成25年6月27日
私達のサラリーマン時代(もう○十年前)は、
「24時間働けますか?」の栄養ドリンク剤の
コマーシャルが流れ、サライーマンは「企業戦士」と
言われていましたし、猛烈に働くことが美徳とも
されていました。
だから、当時のサラリーマンたちには、
“そのうち、出世してやる、社長になってやる!”といった
ガムシャラな思いもあったように思います。
そして、「他人に自分がどう映っているか」と常に他人の目
を意識して、「見栄を張る、格好をつける」との気持ちも
強かったように思います。
そんな時代では、弱者用の優先席に座るなどということは
とても格好悪くて出来なかったでしょう。
デフレ時代の今は、様子が随分と変わりました。
今は、優先席に他人を押しのけて座る人も随分と
見かける様になりました。
時代は年の経過と共に進化しているのでしょうか?
それとも退化しているのでしょうか?