平成25年6月21日
「四十歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」
と云われることがあります。
“幼い頃の顔は百パーセントが遺伝でも、
その後どんな生き方を選ぶかで顔つきが変わってくる。
その顔付きを長年続けるうちに次第に定着し、
やがてその人の顔ができあがる。
その年齢が四十歳”という意味のようです。
電車なんかに乗って周りを観察していると、
“顔の造作はそれほどではないものの年齢を経た
威厳のある「イイ顔」をしている人”とか、
“造作は立派でも何となく軽薄で「ずるそうな顔」
をした人”などなど実に多種多様な顔を目にします。
そして、そのたびにその人の人生に思いを至らせて
います。
ちなみに私は「イイ顔」を目指すには、もう手遅れです。