平成24年12月3日
いよいよ年の瀬を迎えました。
大晦日を控えて今年1年の総決算を
済ませようとの気持ちが高まるようです。
特に金の貸し借りは、清算を済ませて
おきたいものです。
こんな川柳があるそうです。
「浴びるほど飲んでも忘れぬ貸した金」。
これに対して、
「浴びるほど飲んでも忘れぬ借りた金」
というのもあるんだそうです。
私は、他人との間での個人的な金の貸し借りは
全くしませんが、もしするとすれば気にして
忘れないのは「借りた金」の方だろうなと思っています。
なぜなら、他人に金を貸すときは返してもらうことを
前提としないレベルに止めようと思っているからです。
「お金を貸して、友人を失う」という事例は数多く
耳にしたり、目に見たりします。
だから、お金の絡む人間関係はどうしても敬遠して
しまうのです。