平成24年11月20日
ひとは、辛い思いをすると、「後できっと良い事がある」
と思って自分を納得させたり、自分に言い聞かせたりします。
ひとは、それほど強い生き物ではないので一番辛いときは
そう思うのがいいと思うし、私もそう考えています。
そして、ある日、辛い目に会ったときから相当の月日が
経っているのに、期待していたような「良い事」が一向に
やってこない事に気がつきます。
然し、そのとき同時に気がつきます。
「良い事はやってくるのではなく、自分で探して発見
するものではないか」ということに。
そして、「自分がすでに手に入れているものの中に
価値あるものがあることに」。
それに気がつかないのは、「自分の給料に不満を持ち、
買ってもいない宝クジに当たるのを待っているようなもの
じゃないか」ということに。
そして、はたと手を打って納得するのです。
「自分が、今持っているものはとても価値があるんだ」
そして、
「それに気がついた事自体がとても”良い事”なんだ」
と。