平成24年6月29日
昨日は、某社の株主総会に出席しました。
その会社は、3期連続赤字計上等業績不振に
苦しんでいます。
役員は勿論のこと従業員の賃金カットにも踏切り、
「我慢」の経営を強いられています。
ところで、「我慢」ということについて、
某臨床心理学者が、“人は我慢するだけでは成長
しない”というようなことをある番組で言っていたことを
思い出します。
“我慢を重ねても物事が好転するとは限らないため、
その我慢をそのまま続けなければならない場合が
よくあり、そして、我慢に我慢を重ねていると、最後は
ストレスが溜まりすぎて出口がなくなり、最悪の判断を
下してしまうこともある”、“だから、このような悲劇を
避けるためにも、ストレスをためて我慢をし続けない方
がよい”
という趣旨でした。
人の心理の動きとしては、その通りなのでしょうが、
会社の経営はそうは行きません。
「我慢の経営」を続けなければ、会社の存立その
ものが危うくなるからです。
現実の世界の厳しさでしょう。