匿名社会 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成24年6月22日



 最近は、無差別殺人とか見ず知らずの人から

被害を受ける事件が多発しています。

私たちの社会では、「○○さんがいつどこで何をした」

と「個人名を特定した」表現の纏まりがあって、

初めて具体的な人と人との繋がり方が明らかにされる

ことになっています。

然し、中には「(知らない)誰かさんが何をした」といった

匿名での繋がり方も同時に存在しています。


例えば、スーパーで買い物をするとき、店の人は名札

を下げて従業員であることと自分の名前を明らかに

していますが、買い物客は(誰だか知らない)匿名

同士です。


隣り合っている人がどこの誰だか分からないというのは、

考えようによってはとても不気味です。そこではお互いに

相手を警戒せざるを得ません。

だから匿名で成り立っている社会は、とても不安定

となります。


個人情報保護法が出来たから特にこんな問題が

大きくなったようにも思います。

もう一度見直す時期に来ているのかもしれませんね。