平成24年4月23日
4月は、新入社員が入社してくる時期です。
私は、5時過ぎには帰宅の途につくことが多い
のですが、そんな早い時間に目立つのが若い
男性の帰宅する姿です。
そんな時間帯の通勤電車には、私のような
クタビレタ気味の高年齢男性と若い女性
そして何か落ち着かない若い男性と、
とても珍しい組み合わせが乗り合わせます。
そんな何か落ち着かない素振りの若い男性こそ、
そう、キッと今年の新入社員なのでしょう。
そして、その落ち着かなそうな姿こそ、厳しい
経営環境の中でも会社の更なる成長と発展
のためにと、経営者が熱い思いで迎い入れて
いる期待の姿なのでしょう。
でも、生憎なことに3ヶ月以内に最初に入って
会社を辞めてしまう新人も珍しくないようです。
「人間、辛抱が肝心」という言葉は、最近の
若い人には余りうけないのでしょうか?