平成24年3月13日
「よろしくお願いします。」などと電話の向こうの人
に言いながら、見えない相手に下げなくても良い頭を
下げる人がいます。
その姿を見ていると、目の前の机に頭をぶつけるのでは
ないか、と心配になるくらいです。
どうしてこんな癖が身に付いてしまったのでしょうか?
電話を切った後、「ふ~~」と毎回一息ついているところ
をみると、電話の間中緊張していることが伺えます。
電話で話すことつまり、見えない相手と話すことを
恐れているかのようです。
電話を切ると同時に危機は去り、緊張が緩和され
安堵感が広がるのでしょう。
私も仕事に慣れていないサラリーマン時代には
電話で話すことは苦痛でした。
相手の顔が見えない電話での会話は、顔を見ながら
話す場合と較べて2倍以上の緊張感を伴います。
だからといって、メールで代替するのも良し悪しです。
文章になっていないメールほど相手の意思を確認
するのに骨が折れますし、メールを送った相手の
知識の程度が顕わになってしまうからです。