平成24年1月31日
今日は、新年に入って最初の月末ですね。
お正月だと言って祝っていたのが、もう明日から2月です。
まことに時間が経つのは早いものです。
ところで、
「時を経る」ということは、色々な場面で重要な働きをする
ことをご存知ですか?
“失恋の悲しみも、事業の失敗による失意も”、
「時を経る」ことで軽減していきます。
ヒトも顔も「時を経る」ことで、顔つきが変ってくるようです。
「四十歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」と云われる
ことがあります。
“幼い頃の顔は百パーセントが遺伝でも、その後どん
生き方を選ぶかで顔つきが変わってくる。その顔付きを
長年続けるうちに次第に定着し、やがてその人の顔が
できあがる。その年齢が四十歳”という意味のようです。
“生まれて直ぐは遺伝が百パーセント。その顔を土台にして、
成人するまでの二十年間は育った環境が顔をつくる。
そしてさらにその顔を土台に、成人してから四十歳までの
二十年間は、その人の意志が顔をつくる”。と云われています。
だから、「四十歳」はその人の意思を表した顔と云う事になる
わけです。
でも、「四十歳」の20年後「60歳」は、何が顔を作っている
のでしょうか?