平成24年1月26日
今年も始まってから、もう直ぐ「ひと月」が経とうと
しています。
政治や経済は一向に新たな展開を見せないのに、
時間だけが淡々と過ぎて行きます。
時間が経つその速さに改めて驚いたりしています。
そして時間が経てば経つほど、また、人の顔も
変化して行きます。
「四十歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」と
云われることがあります。
“幼い頃の顔は百パーセントが遺伝でも、
その後どんな生き方を選ぶかで顔つきが変わってくる。
その顔つきを長年続けるうちに次第に定着し、やがて
その人の顔ができあがる。その年齢が四十歳”
という意味のようです。
そういえば、電車の中にもさまざまな顔を見かけますが、
その顔を見れば、そのヒトの過ごしてきた人生が何となく、
分るような気もします。
顔は、「人生の表札」でもあるようです。