平成23年9月14日
今、日本は政治経済とも行き詰まり、大変な時代と
なってしまいました。
こんな時期だからこそ、
日本の高度成長期ごろの元気さを改めて思い出します。
私がテレビを初めて見始めた頃、今でも鮮明に覚えている
番組は、大相撲の両雄であった栃錦と若乃花の「栃若決戦」
です。両雄が勝ち進み千秋楽にいよいよ雌雄を決する、という
ことで、世の中は盛り上がっていました。私も人並みに盛り上がり、
手に汗を握って電気屋の店頭に置いたあったテレビに見入った
ものでした。そのころはまた、プロレス全盛時代でもありました。
プロレスの試合の流れはほぼ毎回同じで「最初痛めつけられて
いた力道山が、やがて逆襲に出て、最後の場面で空手チョップを
振るって、外人レスラーをコテンパンにやっつける」というものでした。
力道山が空手チョップを振るい出すとテレビの前の観衆は
大喝采して、日頃の生活の鬱憤を晴らしていました。
あのころは、テレビの力道山や栃若の活躍に「今に見ていろ」
の自分の思いを託していたのかもしれません。活況に満ちた
愉快な時代でした
あの時代に戻りたいと思っているのは私だけでしょうか?