電車の中の風景 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成23年5月18日


 今週は、結構仕事が忙しくてこのブログの更改

もままなりません。

昨日は、朝、顧問先から労使トラブルの相談が

飛込んで来て、それに忙殺されている内に午後の

アポイント先へ行く次官となり、そのまま外出し、帰宅

となってしまいました。


ところで、

最近、大震災による間引き運転のせいでしょうか、

朝夕の通勤電車が、従来よりも随分と混むようになりました。

私は、朝は遅く、帰りは早くの時間で通勤しているのですが、

それでもラッシュ時並に混んでいます。


先日の朝の通勤時も、電車がヤケに混んでいました。

背の小さい私は、隅の方に押し込まれて息も絶え絶えでした。
若い者が、年配者をおもんばからないことが特徴のこの時代は、

電車の中でも年配者や肉体条件の悪い人などへの配慮を

する人は、殆んど見られません。

帰宅時などの優先席には体格が良く疲れそうもない若い

男女が当然のように席を占め、杖を突いた老人や障害者が

その前に立っています


老若男女を問わず、あたかもみんなが「兎も角、自分が楽する」

ことにキュウキュウとしているかのようです。
だから、席が空けば、他人を押しのけても自分が座ろうとしすので

しょう。
昔のような他人の目を意識した奥ゆかしさなどチョッとも

感じられなくなってしまいました。