平成23年4月7日
靖国道路の桜も満開となりました。
「満開の桜並木に新入生の晴れ姿」
という光景がふと瞼を閉じると頭に浮んできます。
やはり日本人の文化と心に宿す花といえば
桜かもしれません。「春のうららの・・・」で始まる
メロディーを聞きますと、誰しも幼い日の思い出
が蘇り、日頃の邪心は束の間消え失せるのでは
ないでしょうか。
この季節は、別れと出会いの人生の岐路に立ち、
多くの涙を流し、多くの出会いに感動します。
また、桜に感じる魅力を「一斉に咲き、一斉に
散るところにある」と言う人もいます。
「同期の桜」の連帯感とハラハラと散る切なさ、
一晩の嵐に散る「散り際の良さ」が日本人の
心情にたまらないのかもしれません。
「思い出す、様々のことさくらかな」 芭蕉