節度ある「花見」 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

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人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成23年4月5日


 今日は朝方寒かったのですが、その後

気温が上がり、随分と暖かい日となりました。

靖国道路の桜並木でも満開となった桜が大分

目立ってきました。


桜といえば、中国古典に、「花は半開きを看る」

という一文があります。

これは、「満開に咲き乱れている花は確かに

きれいだが、すぐに見飽きてしまう。だから、満開よりも

五分咲きぐらいの方に、かえって花の風情があるのだ」

という意味だそうです。


確かに、満ち足りた状態というのは、だれでも願う

ところではあります。然し、「満ち足りた状態には、

必ずいつかは終わりが来る」というのもまた他面の

真実です。

だから、満ち足りていることが、果たして「幸せなことなのか

どうか」については、その人の人生観によって「幸せだったり」

「幸せではなかったり」と感じるのかもしれません。


東日本大震災、福島原発、計画停電とここのところ

日本は危機ムード一色です。

催し物は相次いで中止となり、花見まで自粛ムード

です。

でも行き過ぎた自粛は、唯でさえ影響が大きい大震災

のマイナス効果に拍車をかけてしまいます。


節度ある「花見」、これが求めらるようです。