「元気が出る話」 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成23年1月13日


 今日は、本当に寒い日です。

先ほど、お昼のお弁当を買いに近くの

コンビニに行きましたが、風がとても冷たくて

随分と寒い思いをしました。


ところで、今の不況をもモノともせずに、

輝いている中小企業もあります。要は

アイデアに勝れている企業です。


浜の眞砂は尽くるとも、世に盗人の種は

尽きまじ」 これは石川五右衛門の辞世の句

とされているものですが、「世に商いの種は尽きまじ」

というのも真実で、厳しい経営環境にうなだれること

なく前を向いていれば、色々おもしろいアイディアが

生まれるということを現してもいます。

例えば、今まで厄介者扱いだったモノを商品化した

という例もあるようです。


鹿児島では桜島の火山灰が住民たちを悩ませて

きましたが、その灰を缶詰にして売り出したところ(1缶100円)

、お土産用として予想外の売れ行きとなっているそうです。
砂や空気の缶詰などは従来からありましたが、アイディアと


実行力、そこに至るまでの「どうにかしたい」との思いがこうした

成功につながっているのでしょう。

「元気が出る話」です。