平成22年12月24日
今日はクリスマスイブです。
昔は、夜の巷に繰り出すことも少なくなかったのですが、
今は、真っ直ぐに家へ帰る方が多いのだろうと
思います。
あと1週間ほどで平成22年は終わり、23年に代わります。
今のこの時期は、年の瀬の忙しさも中盤を過ぎ,
追い込みに入っているときかもしれません
その年末の忙しさが終ったあと、年末から年始に掛けては、
里帰りや旅行にと外出をする方も多いことだろうと思います。
都会の片隅でひっそりと暮らしている私はといえば、
そんな世間の動きを横目で眺めつつ、ひっそりと家庭での
静かなときを過ごすつもりです。
この1年を振り返ると,世の隅でひっそりと暮らしている
私にも喜怒哀楽の種がアチコチから湧きあがってきました。
その都度、それから逃げることもせず、先延ばしにすることも
せず、真正面から引き受け、受け入れてきましたが、
その結果、こうして“ほどほど”に落ち着いた気持ちで
「年の瀬」を迎えられたことに、まずは感謝しています。
こんな「“ほどほど”で感謝の気持ち」は、見方によっては、
活力の不足と見られるかもしれませんが、見方を変えれば
「年の功」なのかもしれません。