平成22年12月21日
今日は午後から曇りとなりました。
もう直ぐ雨が降ってくるようです。
天気も晴れたり曇ったり、雨が降ったりと毎日
目まぐるしく変化します。
日常生活でも、毎日笑ったり怒ったり、成功
したり失敗したりと悲喜交々を繰り返しています。
1940年代にハインリッヒという人が経験則として,
失敗の発生確率に関する法則を提唱したそうです。
その内容は,「1回の大失敗の前には29回の
小失敗があり,さらにその前には300回のヒヤリと
することが起こっている」ということです。
この法則は「ヒヤリハットの法則」としてかなり有名ですね。
私も道路を歩いていて、自転車にぶつけられそうに
なってヒヤリとしたことが少なくありません。
社会における失敗の発生についても,ヒヤリとしたこと,
あるいは小失敗を共有して対策を講じておけば,
大失敗に至る確率は少なくすることができるのだと
思います。
でも政治の世界は、どうも例外のようです。
いまも民主党内で、内輪もめをしています。
まるで自民党政権のときのようです。
「いい加減にしろよ!」と叫ぶ庶民の声を聞いている
のでしょうか?