「忙中閑あり」 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成22年10月13日


 今日は、一日オフィスにいます。

メモを書いたり、調べものをしたりして、時間を

過ごしています。

ここのところ、新しい仕事が舞い込むということが

なくなりました。

やはり、世の中は不況なのでしょうか?私どもの

お客さんである中小企業は、特に今回の不況には

苦しんでいるようです。

その影響を私どもも受けているということなんですね。


「忙中閑あり(忙しい中にも、わずかなひまはあるもの)

という言葉がありますが、その反動として,閑なときは


あれこれしておこうと忙しくしたくなります。

しかし,忙しさのリズムを自ら作り出すことは殆んど無理

なようです。その証拠に、「今日一日何をしたのだろうか?}

と寝る前に振り返ってみると,「さて、今日はなにしたのか」

思い当たることがありません。

だから、暇なときは結局、「どれから片付けようか」などと

ぼんやりと考えて日が暮れていってしまうのです。


忙しいときは,期限に急かされて集中しますので,確実に

ものごとが捗っていきますが、期限も無い暇なときは、

「いつでもできる」という気持ちが集中心の邪魔をする

ようです。