平成22年10月12日
今日の朝は、自宅からクライアント先に直行しました。
例によって電車(特に山手線)は、随分とこんでいました。
ギューギューと押されて、としんどい思いをさせられ
ました。最近の若い人は、男女を問わず背の高い人が
多く、背の低い私は、周りを高い塀で囲まれたような状態と
なってしまい、息も絶え絶えの有り様でした。
そんな思いをして、ヤット仕事を終えてオフィスに出、市場を
除いてみると、為替市場では円高が進み、株式市場は
急落していました
このままでは、日本の景気の2番底突入は益々現実味を
帯びてくるようです。
それにしても、政権交代から1年以上も経ちましたが、
国民の生活にとって何か良い事があったでしょうか?
現政権の外交はひどいが、経済政策もひどい。
「政治と金の問題」にもけりをつけられない。
口達者な若い大臣たちの得意気な顔をテレビで見ると、
腹が立ってきます。
「雇用、雇用」と叫ぶだけでなく、雇用を生むための企業活力
向上のための政策を一刻も早く打ち出さないと日本は、
本当に大変なことになってしまうでしょう。
中小企業事業主の悲鳴がアチコチから聞こえます。