平成22年10月6日
10月に入ってから、通勤電車とか道路とか
で、サラリーマンが随分と背広に着るようになりました。
もう「クールビズ」の季節も終ったんですね。
そこで改めて思うのは、時間の経つ早さです。
桜の花に酔いしれた日が過ぎ、ジメジメとした湿気と雨に
悩んだ日も過ぎて、暑かった日が通り過ぎたと思ったら、
今年ももう残りの日々が気になる時となってしまいました。
このように過ぎ去っていく日々を思うと、後悔が先にたって
しまうのが残念です。
長い月日を経て私は、“どこから見ても立派な高齢者となり、
経験だけは豊富に持っている”人になりました。
そして、人よりも“覚えるのは遅く、忘れるのは早く”なりました。
だから、仕事を進めていく上で“エエッと、あれはどうだったかな”
と勉強不足(忘れ早さ)を感じることがよくあるようになりました。
そこで、勉強しなければと,始めてみてはみるものの、直ぐに
根気と目の力と集中力が続きません。
そこそこ、続けると、“もうこの辺でいいか”と妙に自分に
納得して、やめてしまうのです。
そして、今日の晩の酒の肴に興味が移ってしまうのです。