平成22年8月25日
今日も猛暑日が続いています。
ちょっと外に出ると、もう汗ダクダクとなって
しまいます。
時間が経つのは、本当に早いものです。
今年は、8月もそろそろ終わり、いよいよ秋を
迎えようとしています。
ところで、時間といえば、その早さに驚く一方で、
過ぎ去った日々のアレコレや、子供の頃、若かった
頃のことなど、懐かしく思い出させるものでもあります。
そして私は、最近、どういうわけか小学校時代のことを
よく思い出すのです。
そして、子供時代に一緒に遊んだけれど、今は、
全く付き合いのない人の子供の頃の顔を思い浮かべては、
「あの人はどうしているだろう」と思うのです。
私の子供時代は、戦後間も無くで、兎も角日本全体が
貧しかった。みんな腹を空かせ、目をギラギラさせていました。
でも、そんな貧しい時代には、将来への夢、豊かさへの
憧れがありました。
テレビの「父は何でも知っている」というドラマで、アメリカの
豊かな日常生活を覘きながら、“今に見ていろ!”といった
ガムシャラな思いもありました。
だから、腹を空かせても頑張れたのでしょう。
みんな生きること、モット豊かになることに必死でした。
今、そんな時代、貧しいけれど将来への夢が一杯だった
時代を懐かしく思い出しています。