平成22年8月7日
今、夏休みシーズンが真っ盛りで、海外へ出かける
家族連れも多いそうです。
でも、今回の不況で職を失った人とその家族にいることに
心を痛めます。
中には、子供の夏休みの思い出作りにお金を工面して
行楽地に向ったパパもいることでしょう。
こんな川柳があるそうです。
「浴びるほど飲んでも忘れぬ貸した金」。
これに対して、「浴びるほど飲んでも忘れぬ借りた金」という
のもあるんだそうです。
私は、他人との間での個人的な金の貸し借りは全くしませんが、
もしするとすれば気にして忘れないのは「借りた金」の方だろうなと
思っています。
なぜなら、他人に金を貸すときは返してもらうことを前提としない
レベルに止めようと思っているからです。
「お金を貸して、友人を失う」という事例は数多く耳にしたり、
目に見たりします。だから、お金の絡む人間関係はどうしても
敬遠してしまうのです。