「病は気から」 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

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人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成22年5月29日


 5月ももう直ぐ終わりです。

「時間が経つのが、とっても早い」といつも思わされます。

今日の朝は、歯医者さんに行ってきました。

痛い思いをして、少々滅入ってしまいました。


人間は、強い面と弱い面と両面備えているそうです。

強い面の例としては、精神力で医者が見離すような病気を

治すことがあるそうです。そして、元気に回復した自分の姿を

イメージできる人ほど病気を退治できる可能性があるようです。

一方で、人間は非常に弱い生き物でもあるようです。

あるお寺の住職は「何もしないでも、3カ月で人を死に

至らしめることができる」と語っていたそうです。
どういうことかと言いますと、一緒に暮らしながら、

「あなたの顔色は悪いですね。きっと、どこか悪いのでしょう」と、

毎日毎日、暗示にかけていくそうです。

そうすると、大抵の人は精神的に参ってしまい、本当に

病気になってしまうそうです。


要は、「病は気から」と昔から伝えられていることの真実性

です。

だから、気の弱い私なんかは、自分で暗示にかかってしまい、

歯医者の治療が、人より痛く感じるのかもしれません。