「年の瀬」 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

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人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成21年12月14日


 今日は、12月14日と12月も半ばを迎えました。

今年の残すところあと僅かです。

いよいよ「年の瀬」ですね。


ところで、普段何気なく使っている「年の瀬」とは、

年末、年の暮れの意味ですが、

どうして、できた言葉なのでしょうか?その由来を

調べたら、次のようでした。

江戸時代の貧乏人は、溜めに溜めたツケ(店賃や

飲み屋、米屋などの借金)を手持ち現金があるだけ

払えるだけ払うと、年を越せるかどうかも怪しくなって

しまいました。

手持ちのお金が無く、ツケが払えなければ物の工面が

できません。

つまり、「マキ代がなければ凍え死に、米代がなければ

飢えて死ぬ」のです。

庶民にとっての年越しは、生きるか死ぬかほどの重大事

だったのですね。

その大変さを表わすのに、急流・激流を意味する「瀬」

の字で表わしたということです。


でも、今年は大不況の年です。「年を越せない」と

いう悲鳴をよく聞きます。

庶民の苦しさは、江戸時代も現在も余り変わらない

ようです。