平成21年8月7日
暑い日が続きます。
来週は、旧盆休みのサラリーマンが多いと思います。
久し振りに子供と一緒に里帰りをし、「子供に多くのことを
教えてあげたら」と都会の片隅から願っています。
司馬遼太郎がその著作で次のように述べていたのが
印象に残ります。
「サラリーマンたちの70パーセント以上は祖父の代まで、
太陽の下でスゲ笠をかぶりながら畑の草をとっていた。
たった二代で大変化をおこしたこの社会で、われわれは
わりあい平気で生きているというのがこっけいなほどだ・・・」
会社勤めがこれほど多くなかった時代には、
家業があったり、農家や職人であったり、子供たちの多くは
親の背中を見て育ってきました。
自然と仕事の厳しさや尊さを理解し、稼ぐということの大変さ
とお金の大切さを肌に刻んできたように思います。
今の子供たちの多くはそのような環境にはありませんが、
是非そういったことも身につけてほしいものだと思うのです。
これからは、少子高齢化が猛烈な勢いで進展します。
そんな環境では、今まで以上に子供たちが自立して
いかなければと思うからです。