平成21年7月27日
九州・中国地方は豪雨に見舞われて大変な
被害を出しているようです。
そんな中、時の権力者が成年経営者向けの講演で
“高齢者は、働くしか才能がない”旨の発言をしたと
物議をかもしています。
高齢者は、「働くしか能がない」のかもしれませんが、
その能がない高齢者が、日本の戦後復興をなしとげた
ことは疑いがないのです。
私も、中国で8年にわたる単身赴任など「企業戦士」
として仕事をしてきました。そして、日本の経済発展の
一翼を担ったことに誇りも持っています。
それをモノゴトの道理も分からない人物に、批判されたく
ありません。
ところで、今の若い人たちは、「親より豊かにはなれない」
と思っている人たちが多数を占めるそうです。
そんな時代だからでしょうか、若い人たちの中には社会との
繋がりにも関心を持たない人が増えているそうです。
能がない高齢者と社会との繋がりに関心を持たない
若者が本当に日本の現実なら、日本に未来は
ないことになってしまいます。
だから、現実は、わけの分からない「時の権力者」が言っている
のとは、随分違うのではないでしょうか。