くもの巣の蝶 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成21年4月1日


 今日は、エイプリル・フールです。

西洋では、今日は嘘をついても許される日

だそうです。

でも、日本ではそうもいかないでしょう。

許されるのは、良く知った仲間内のことだけだと

思います。

価値観の異なる他人には、嘘話が許される

ハズもありません。


価値観の違いといえば、良く知られている次の

話があります。

「くもの巣に蝶がかかっており、幼稚園の先生はその蝶を

逃がしてやりました。
見ていた園児の一人が食ってかかってきて、

“先生!そんなことをしたら、くもがかわいそうじゃないか?!”

 先生は一瞬、「いやなことを言う子だ」と思いましたが、よくよく

 考えてみたら、その子の言うことにも一理ある。せっかくの餌を

 逃がされて、くもは腹をすかせたに違いない。だとすれば、自分は

 蝶を助けて、くもを虐めたことになる。」


このような問題が、実際に先生方の研修会で議論されているとの

ことです。

つまり、モノゴトには、殆んどのケースで二面性があり、「そのどちらが

正しいかは、既存秩序の中にあるか、外にあるかの違いの問題」

だということも云えるのかもしれません。