平成21年3月18日
今日も昨日以上に暖かい日です。
午前中、自宅から客先に直行し、お昼を済ませてから
オフィスに出ました。
ここのところ、暖かい日が続いていますので、靖国神社
の桜も大分芽が膨らんできました。
来週には開花することでしょう。
ところで、
私の好きな、中国古典に「花は半開を看る」という話が
あります。 満開に咲き乱れている花は確かにきれいですが、
すぐに見飽きてしまいます。
それよりも五分咲きぐらいの方に、かえって風情があるという
意味です。
桜も満開になると、もうあとは散るばかりです。
満開になってから散り始めるのは、それこそアッという間です。
だから、満開よりも未だ先が楽しめる五分咲きぐらいの方が
躊躇無く楽しめるというのにも一理ありますね。
人の世でも、満ちたりた状態というのは、だれでも願うところです。
しかし、それが果たして幸せなことなのかどうか、よくわかりません。
まわりから見て、なんの不自由も心配もなさそうな人がいます。
しかし、そんな人に限って意外に深刻な悩みをかかえていたりします。
また、満ち足りた状態というのは、長続きもしません。
だから、何にも欲しいものはないという満ち足りた状態より、
“あぁ、こんなものがほしいなぁ!と何かに満ち足りない方がよい
ともいえるでしょう。